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2018/05/19 (Sat) 13話(11月9日18時 クロン)

ホルン森800夜

13話(11月9日18時 クロン)






シュン!!



すぐに戻ってくるシンゲツ。
この辺りの判断力は流石である。

遠距離になると、何をされるか分からない。
それは理解しているということだ。


ここで、油断や隙を見せてくれると、もっと戦えるのだがな。
これだけ強くても慢心や驕りが一切にない。

そこがシンゲツ・トヴァの強みでもあるのだろうな。






まったく。
それぐらいの隙を見せてくれないと、魔法使いとしては勝ち目が全くないぞ。



シンゲツ立ち絵02



シンゲツ
「白兵戦であれば、魔王には勝てる。
 ・・・と思っていたが、なかなかそういうわけにはいかんな。」



クロン
「生憎、お前と一対一で勝てるとは思っていない。
 思っていないと確信しているからこそ。

 守りに徹している。それが肝要だ。


 どこかのセンチメンタルな奴みたいに、
 お前に勝てるという慢心は持たないさ。」







カチン。




フーーーーーーーーーーーーーーーーー。







私は一対一で勝てるとは一つも思っていない。
そこまでセンチメンタルな性格をしていない。


正々堂々?
そんな言葉は魔王には必要ない。



魔王がシンゲツ・トヴァに勝てるためには。
集団における奇襲しかありえない。


相手の敵兵を全て殺してしまった。
そして、こちらには味方となる兵士はいない。
その時点で奇襲は仕掛けることができない。
もとい、シンゲツを欺けるだけの奇襲は存在しない。




私が勝つ方法があるとしたら。
後は、味方が来るのを待って、味方を先陣に立たせて私が奇襲を仕掛けるしかない。
・・・ということである。




クロン立ち絵02


クロン
「諦めて帰ってくれると助かる。」



シンゲツ
「生憎のところ。何の成果のないまま帰るわけにもいかん。」






シンゲツは分かっている。
理解をしていると言ったらいいのか。


この殺す機会を逃すと。
今度私を殺す機会を見つけるのは難しい。


流石の私もシンゲツの対策は練ってあるし。
シンゲツを倒すための人材も回している。



準備が整いさえすれば。
シンゲツに勝つことは可能である。
どんなに強い剣豪であっても。








・・・・・あくまで。
決戦を望むであれば。
私もそれ相応の覚悟をしないといけないな。

味方が来るまで、完全守りに徹する。
そして、シンゲツの疲労があれば奇襲。
それのみ。。。。



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