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2018/05/26 (Sat) 17話(11月9日20時 クロン)

ホルン森800夜

17話(11月9日20時 クロン)






クロン
「・・・・まあ、いいだろう。
 ホープが戦力にならないわけでもない。

 だが、私の戦い方から言うと・・・。
 私自身はあまりホープを守ってやれないぞ。」



魔王の戦い方は後方支援。
あるいは、全体効果系の魔法を唱えるのが常である。


それにやたら規模が大きくなるので、あまり対人戦闘は得意ではない。


シンゲツと戦うこと自体は不得手である。
ホープというサポートは必要であるだろう。




ルネ
「ありがとうございます。
 ・・・・・・私も一緒に行きます。


 もちろん、戦闘には加われませんが。」



ホープ
「母さんが!!??
 それこそ危ないよ!!」



クロン
「・・・・・・・・。」





家族で世界を救うための戦いに出るのは随分と所帯的過ぎるのだが。
それはそれでシュールすぎるな。。。







ルネ
「魔王様の状況的に私のサポートが必要なはずです。
 それに私の体質上、魔王様の側にいる方がむしろ安全です。」





これからの状況でルネの助言は必要となることは多いだろう。
私の予想が正しければ、難しい選択を選ばなければならないことは多いだろう。
それを考えると、ルネがついて行きたいという判断は間違っていない。


私の判断を正しいものとするためにルネの助力は必要だと考える。
それにルネの体質を考えると、私の側にいることは間違っていない。



サポート系の魔法は沢山使えるからな。
それに治療もできる。

戦争治療者としては活躍はできる。
折しも・・・魔王の愛人をやっているわけではないということだ。




下手な軍人治療者よりも役に立つ。
それは確かだろう。





・・・・・・・。
しかし、シェクスピアには怒られそうだな。
・・・というか、間違いなく怒られるな。うん。

ルネは全く気にしないだろうが。






クロン立ち絵01


クロン
「それは大丈夫なのだが、条件がある。
 私が魔王というのは口外禁止だ。
 私は魔王の秘書ということで頼む。

 ・・・・まあ、バレている奴にはバレているのだが。」




ルネ
「深くは聞きませんが、分かりました。
 それでかまいません。」




ルネは納得してくれた。
まあ、ルネは様々な状況を受容している。
その中で納得してくれる、楚々とした淑女であるのがルネである。






ホープ
「けど、貴方は魔王クロン・ウェスターノなんでしょう?」


クロン
「私は魔王だが、狭義で魔王クロン・ウェスターノではない。」


ホープ
「意味が分からない。」


クロン
「分からなくていいさ。私のことは魔王と呼んでくれればいい。」



ホープ
「ますます分からないのですが。」




ホープの質問はもっともである。
もっともであるのだが、私にはこうとしか答えられない。

魔王の成り立ちは滅茶苦茶複雑になっている。
そのため、現状では、私を魔王と呼んでくれるだけでいい。
私=魔王・・・という認識でいい。








何はともあれ。
ルネとホープが一緒に行くということで決定した。


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