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2018/06/16 (Sat) 9話(11月10日14時 クロン)

廊下800昼

9話(11月10日14時 クロン)





クロン
「ルネや他の兵士たちはシンゲツのいないところの調査。
 生存者がいれば助けろ。そして、救命してやれ。
 及び、カミラ駐屯所の占拠活動に移れ。」


ルネ
「・・・・・・ハイ。」





ルネもいつになく真剣な表情になっている。
まあ、もともと神経質にものごとを考えている性格ではあるのだが。
いつも以上に神経を高ぶらせているのは確かである。


シンゲツという人物の極悪非道っぷりを目の当たりにしたからかもしれない。








クロン
「シェクスピアは私と一緒にいてもらおうかな。
 どうせ、ここには戦いにやってきたわけではないだろうし。」



シェクスピア
「そうね。」






存外に。
シェクスピア自身はあっきら感としている。
あまりプレッシャーを感じていないというか。
緊張感がないというか。
そんな雰囲気を醸し出している。


まあ、シェクスピアらしいと言えばシェクスピアらしいのだろうが。
極論から言うと、娘以外はどうでもいい。
そんな印象が見え隠れする。
そういうクールなところがあるのがシェクスピアだ。















ダダッダッダッダッダダダッダ。





そして、みんな去っていく。
私とシェクスピアとホープはシンゲツの魔力波動を感じる場所へと向かっていく。


事実上。
シンゲツと戦えるのは私とホープしかいない。
それを考えると、他の奴に任せられない事案ではある。




怖いのは怖いが。
負けそうであれば逃げる。
引き際はわきまえる。
それが魔王の戦いで良い。
私自身はそう思っているのだが。。。。




ホープ立ち絵02


ホープ
「この惨劇・・・シンゲツさんがやったんですか。」


シェクスピア
「多分ね。アイツは万単位の人を自らの手で殺している。
 そして、彼によってクーデターを引き起こされた事案も数多くある。
 それぐらいに凶悪犯であり、
 国際指名手配犯であるのは間違いない。

 そんな万単位の人を殺している奴が・・・
 百人単位の人を殺すことは動作もないだろう・・・・・ね。」






もっとも。
推測であるのだが。
だが、状況的にシンゲツで間違いはないだろう。

ここまでの見事な刀傷。
これをできるのは世界でも数人しかいない。
私の知人でもいるが・・・ここまで残虐なことはしないだろう。
それを考えると、多分シンゲツしか考えられない。



血飛沫1


ホープ
「分かりました。絶対にシンゲツを倒します。」


クロン
「負けそうなら問答無用で逃げるからな。」


ホープ
「そんな・・・・・!!!!」


クロン
「命は大切だ。お前にも家族がいる。
 そして、ここに一緒に来てくれているクロノス自治区兵士も家族がいる。

 最低限の被害にするのは当然のことだ。




 ・・・。




 ・・・・・・・・。




 ・・・・・・・・・・・・・。



 なに。
 お前が負けなければいいんだ。
 魔王である私がサポートするんだ。
 絶対に勝てよ。」





ホープ
「分かりました。負けません。」




やる気十分は上等。
向こう見ずなのは若さゆえの過ち。
そこまでは計算内だからいいのだが。
まあ、負けそうであれば気絶させてでも一緒に逃げればいいのだが。






・・・・やはり解せないな。




何故、シンゲツがこんなことをやっている。
シンゲツは病気をしている。
それは間違いない。

ここに逃げ込む。
そして、治療をする。
それも別に悪くない。




だが、何故、無駄にここの兵士を殺しつくして。
そして、私である魔王が来るのを待っている?





・・・・・まるで。
・・・・・・・本当にまるで。


魔王に頸を差し出そうとしているようにしか思えない言動である。
どういう理由で結論に至ったのかは分からないが。





シンゲツはここに死地を見出したのか・・・・?









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