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2018/06/30 (Sat) 16話(11月10日20時 ホープ)

シンゲツ立ち絵03

16話(11月10日20時 ホープ)





シンゲツ
「最後に問う。」



ホープ
「なんです?」



シンゲツ
「今のおぞましい程に増殖する人類の在り方が本当に正しいと思っているか?
 おぞましい程の人類が自然を根絶やしにして、他の動植物を根絶やしにする、
 この世界が正しいと思っているのか?」



ホープ
「分かりません。
 ・・・・ですが、今、シンゲツさんがやろうとしていることは間違っています。

 そして、これまでやったことも。
 無意味に人を殺すことは自然界にとっても正しいことではありません。」



シンゲツ
「それが星の意思の一部だとしてもか。」



ホープ
「星の意思の一部だからと言って正しいとは限らない。
 そして、人類は今の自然界に対しての危機だって乗り越えられると信じます。

 魔王や勇者さんだったら、それを乗り越えられると信じます。」




私は間違ったことはしていない。
それは断言していえる。


確かにこの人類は増えすぎた。
60億人はいる世界となっている。
いずれ、世界は自然を壊すほどの人類の増殖具合になってくるかもしれない。




もし、そうなったとしても。
人類は英知でその危機だって乗り越えられる。
そういう希望がある生命体であるということを私は信じている。
だからこそ、知的生命体のみを殺すリース・ガザルベルクも。
そして、リース・ガザルベルクの殺戮兵器も。
それを信奉するシンゲツさんも・・・否定する。







ホルン森800夜


ホープ
「語ることはそれだけですか?」



シンゲツ
「ああ・・・・始めよう。」







語ることはもうない。
語り尽くしたことはたくさんある。
もう、後は戦うことのみになる。


無言の何もない。
殺戮の世界。
それが広がることになるのだろう。








もう・・・終わらせてあげよう。


シンゲツさんの人生を。
ここまで反逆と殺戮だった人生。
逃亡と疲労の生活だったに違いない。
それを救済と言う意味での死を与えられるのは私だけだ。



もう誰もいない。


魔王もいない。
お母さんもいない。
シェクスピアさんもいない。
手伝う人は誰もいない。




覚悟するのは自分。
責めを負うのも自分。




覚悟を決めて戦わないといけない。



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