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2018/07/14 (Sat) 25話(回想 リース・ガザルベルク)

職場(昼)人物アリ800×600

25話(回想 リース・ガザルベルク)








リース
「・・・・。
 
 ・・・・・・。


 ・・・・・・・・・。


 ふむ。これで完成かしらね。」



研究者
「なんですか?それは?」



リース
「保険かしら?」



研究者
「え~~~と。
 以前、話されていた・・・・遺伝子?・DNA?
 それが入っているのですか。」



リース
「そうね。
 この薬はね。
 体の遺伝子の書き換えができるの。
 要するにね。
 私の人間のコピーができるの。」





研究者
「いまだに所長のおっしゃっていることはわからないことが多い。」



リース
「そうね。
 たぶん、私の開発したことが真に理解できるのは300年は先じゃないかしら。
 なんて命名しようかしら?

 ・・・。
 ・・・・・。
 ・・・・・・・。
 う~~~ん。
 ああ、うん。クローン人間。
 それが生まれる薬かしら?」




研究者
「クローン?」



リース
「全く同一の遺伝子構成をもつ。
 私と全く同じ存在ができる。」



研究者
「あの・・・・わからないのですが。。。
 そのクローン?っていうのはなんで必要なんですか?」



リース
「私が死んだときのため。
 私という存在が未来で必要と思う人がいたときのため。
 身体を復活させて。
 魂をクローンの身体に固着させれば。
 私という存在は復活する。」





研究者
「確かにリース・ガザルベルク女史は優秀だと思います。
 常軌を逸して優秀です。
 たぶん、300年ぐらい先の未来を見据えたものを見つけて完成させているんだと思います。
 リース・ガザルベルク女史が真の意味で評価されるのは。
 それこそ300年以上先にになるでしょうね。
 それだけは分かります。

 リース・ガザルベルク女史が必要となる時代が来るかもしれないですね。」



リース
「そうね。
 ・・・・まあ。失敗作も大概だけどね。
 これを注入した人は死ぬ。
 遺伝子が変わって、私が存在する。。
 そういうことになるけど。
 一人死んで。
 私が復活する。
 復活。
 ・・・っていうのかしらね。」





研究者
「未来の世界でリース・ガザルベルク女史が復活する。
 そういう話ですかぁ?
 まるでファンタジーみたいですね。」


リース立ち絵01


リース
「私はね。
 うん。

 時計の針を進めたいのよ。
 もっとより未来の文明をヒトが進むために。」
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