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2018/07/14 (Sat) 28話(回想 シンゲツ)

ルネイラスト

28話(回想 シンゲツ)








スーーーーーーーーーーーー。






シンゲツ
「・・・・・・・・・・。」








現在。
注射をしてもらっている。
ルネ殿。。。
魔王の第一の愛人。
原初の女性に。






ルネ
「大丈夫でしょうか?
 腕は動きますか?」


シンゲツ
「ああ、大丈夫だ。」






薬品は手に入ったが。
これを血液と癒合させていかないといけない。
・・・ということがあったので。
口から摂取するのはダメということであった。
注射ができる技術。
それが必要であった。
この世界で医者や補佐の看護師というのは希少である。
その学問に通じている人物は少ない。
道具もない。
そういう世界である。
その中で。
ルネ殿は医者であったので。
非常に助かっている。






ルネ
「しかし・・・。
 これはどのようなお薬なのです?」



シンゲツ
「さる者から教えられた特効薬だ。
 おそらく、この化学解析をできる人はその人しかおるまい。
 ・・・効果はわからないが。」




嘘は言っていない。
・・・たぶん。
リース・ガザルベルク女史の作られた薬であるし。
私にとっては特効薬であるのも間違っていない。
化学解析ができる人もリース・ガザルベルク女史しかいないだろう。



おそらく。
この薬品は魔王であっても解析できない。
その自負はある。
・・・・なんでそれをリース・ガザルベルク女史が。
しかも、300年前に完成できたのか。
ものすごい疑問であるが。
常軌を逸した天才であるというのはおそらく事実なのだろう。








シンゲツ
「複数回に分けて注入する必要があるそうです。
 いささか長い付き合いになりますが。
 何卒宜しくお願い致します。」


ルネ
「大丈夫です。ホープの面倒を見てくれていることですし。」



医者か看護師。
このグッゲンハイムの世界では見つけるのは大変だ。
闇医者とかそういう世界になると。
もっと少なくなるだろう。
学者ということになるので。

 
国家に10人医師がいるかどうか。
国家に100人看護師がいるかどうか。
そういう世界になってくる。



それよりも治癒魔法を専門とする術師のほうが多いのがグッゲンハイムの世界である。





ルネ女史は。
その3つ。
医師・看護師。治癒魔法師。
どのスキルも持っている。
おそらく、それほどの人の世界でも数が少ないだろう。






まあ、交換条件としては。
息子を育てること。
まあ、それも良いだろう。

今まで弟子をとったことはなかったが。。。
もうすぐ自分が死ぬのは間違いない。
リース・ガザルベルク女史の薬が正しければ。
私という存在は死んで。
リース・ガザルベルクが復活する。
そういう薬である。
私の体がリース・ガザルベルクになっていく。。。
その前に。
私の技を教えるのはよいだろう。





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