シェクスピアが死亡したせいで、
逆に生存した鬼の少女。
シェクスピアとレイビアを出会わせたかった、
という意見がありますが、
設定上二人が出会ったら、間違いなく殺し合うので、
私としてはこっちの方が良かったのかもしれないと思っています。
原案では情け容赦なく殺されていた人だったので、それが活躍する様を描いていると、
やっぱり、小説書くのっては面白いなあ。
シェクスピアの娘にして、フェルト国王の孫です。
血筋が血筋と言うこともあって、ポテンシャルが非常に高いです。
それに加えて、鬼の能力を得ているということもあって、将来が恐ろしい人ですね。
それぐらいかなりぶっ飛ばした人だったんですが、
マユルとクロンがそれよりもさらにぶっ飛ばしている。
なので、レイビアが相対的に普通に見えるというなんだかおかしな状況になっています。
別に人間の血を飲まないと生きていけない……なんてことはないです。
人間の血肉が嗜好として好きなだけです。
彼女にとって、人間の肉を食べることは牛の肉を食べるのとそんなに変わらないです。
無理して食べる必要はなし。
魔界と言っても、秩序ある魔界なので、常識は結構備わっているんですよ?
あまりそれが出なかったので、マユルとのやりとりでそれが出てきて逆に安心しました。
コメディでもシリアスでも活躍できる素晴らしい愛すべきキャラクターです。
未だに生き残っているのが信じられない。
彼女が生きていること自体が私にとってこの作品最大の奇跡だ。
シェクスピアに容赦なくショットガンで射殺されるだけの少女だったんだけどなあ。。。
これからどういう活躍をするかは私も全く知らない。
大体のキャラクターは何年に死ぬかまで考えてあるんですけど、このキャラクターだけは考えられない。
だって、本来1905年に死ぬ予定だったキャラクターだったので。
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