シェクスピアが死んだせいで逆に生存したお人、その2です。
人間の身であれながら、究極の魔道を追い求める愚者。
アズクウェイドの思考は行ったって簡単。
究極の魔法使いになりたい。
その一点につきます。
もちろん、シャクスピアやクロンの付き合いまで打算で考えているわけではありません。
あれはあれでプライベートのお時間なのです。
意外に思うかもしれませんが、目が見えないことに対してそれなりにコンプレックスを持っている人間です。
気づかれていないと思いますが。
その反動というか、なんというか……魔術を究極まで追求したいという信念を持つようになりました。
それは1905年でも変わっていないですね。
クロンに協力しているのはその関係もあります。
フェルト国家にそこまで愛着がなく、レイビアに対してもそこまでの感情があるわけではありません。
彼が求めてやまないのは、あくまで魔法を究極にまで追求することなのです。
……その割には、後半クロンが暴走しまくって登場シーンが少なくなったな。
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comment
自分もゾンビだらけのホラー小説書こうとしたら、いつのまにか恋愛系の話になってしまいました。主人公がゾンビ女を飼いならし、それを利用するはずだったんですけど、ゾンビ女が主人公をゾンビ軍団からたすけたおかげで主人公の信頼をもらい、ゾンビ女を普通の人間に戻すために薬をさがす話になりました。そして人間にもどったあとはながいキスシーンができちゃいました。。。。。
2010/06/10 06:46 | 巨大カルビ [ 編集 ]
巨大カルビ 様へ
いつもご愛読ありがとうございます。
確かに話を書いていると、話がそれたりしますよね。
私も一旦完成したものを再び、こうすると面白い!!というのを出しまくって演出をしてますからね。原案から逸れることはよくありますよね。それで面白くなればいいと思いますけどね。
2010/06/10 13:52 | LandM [ 編集 ]
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