FC2ブログ
2019・03
<< 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/ >>
2018/10/20 (Sat) 3話

a0001_018098_m.jpg

3話





光輝
「しかし、ムッシュも犬との交流になれているものだな。」




みらい
「それはそうよ。
 あの犬は教習所も出ているし、
 犬との交流もいつも続けている、
 フレンドリーな犬なのよ。」







・・・・そうなのか。
ウチにいると単なる我が儘犬にしか見えないのだがな。。。
いや、それは俺に対してそうであって。
別にすべてに対してそうではない。
むしろ、俺に対してだけ遊ばれている。
・・・・それはなんだか腹立たしいことなような気がする。







しかし。
ドッグランというのも気楽なところだな~~。
柵があって、犬を放し飼いにできる。
そして、イヌは犬で交流していて。
飼い主は飼い主どうしで交流ができる。







光輝
「しかし、ドッグランに初めて来たが・・・。
 来ている飼い主は多いんだな~~~~。」



みらい
「まあ、イヌブームというか。
 なんというか。
 犬が家族と認識されてきた時代よ。

 だから、もっと犬を通じて交流したいって人も増えているのも納得よ。」



光輝
「・・・・杏沙さんみたいな犬友達は多いのか?」




みらい
「20人ぐらいかしら?
 まあ、連絡取りあっていない人もいるから
 よくわからないけど・・・・。。。


 後は、犬と一緒に泊まれるペンションに
 一緒に行ったりするかしら?

 結構楽しいわよ。」








・・・・まあ。
確かに友達と旅行に行くとなれば楽しいだろう。
それがペットを合わせていくとなれば。
いわば家族と共に旅行に行くということになる。
それを考えると、楽しい人は楽しいのだろう。
俺は・・・まあ人並みには楽しめるだろう。







・・・・・俺が無関心なのか?
ペットに関して。


もっとムッシュに興味を持った方がいいのだろうか。





しかし。
まだムッシュと知り合ってたかだか半年程度。
いや、半年も経過しているのか。。。
それを考えると、もっと犬に関心を持った方がいいのだろうか。





正直に言って。
久遠先生の言葉を借りるわけではないが。
ペットを仲良くしているのはみらいのポイント稼ぎという側面は大きい。
後は、みらいと付き合う上ではペットは欠かせない。
・・・という事情も大きい。
それを考えると、ペットを一緒にいる。
・・・ということがあるのだが。




あるいは。
久遠先生みたいに。
ペットはペットと割り切ることも必要なのだろうか。。。










光輝
「まあ、みらいが楽しいなら何でも付き合うけど。」



みらい
「む。本当ね。」




きら~~~~ん。


少し瞳が光ったような気がする。
どうやら何か画策しているのはよくわかる。


この辺はみらいの良いところでもある。
みらいはみらいで楽しむことができる。
ペットと。

みらいの思考の中で楽しみを共有したいという思考はない。
みらいがみらい自身が楽しいと思えればそれでいい。
そういう享楽主義者である。




今まで付き合ってきて分かるが。
みらいは自分が楽しければそれでいい。
俺が楽しいかどうかは2の次である。
それは俺も同じことだ。
俺もみらいといるから楽しい。
みらいがそのことを喜んでいるかは極論を言えば2の次である。



そういう微妙な距離感が。
意外に俺たちの関係を形作っているのかもしれない。
そして、仲良くする秘訣なようなものを形成しているのかもしれない。




・・・・なんだか熟年夫婦みたいな言い分だな。
おい。





スポンサーサイト

未分類 | trackback(0) | comment(0) |


<<4話 | TOP | 2話>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://landmart.blog104.fc2.com/tb.php/3360-c2c51c29

| TOP |

プロフィール

LandM

Author:LandM
この小説を書いている人たちを指します。
作品によっては一人で書いていたり、複数で書いていたりします。
LandMとはその総称です。
よろしくお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード