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2018/11/10 (Sat) 1話

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1話






光輝
「恭介は猫派なんだな。」



恭介
「俺も。柚子もな。
 俺も柚子も猫に人生に救われたようなもんだ。
 だから、猫を愛し続ける。
 それが俺たちの人生でもある。」



光輝
「・・・そこまで大切なのか?}



恭介
「大切だな。」








もぐもぐもぐもぐ。



恭介はペンションで出されたステーキをもぐもぐ食べている。
その食べ方は粗野であり、ぶっきらぼうである。
あまり。もとより。かなり飾ることは苦手なようだ。


実直。
だが、飾り気がないからこそ、素直。
そこが美しい。
そういう雰囲気を醸し出している。





・・・・なるほど。
俺とは違ったタイプだな。
俺には真似できない。
質素剛健なタイプだろう。
俺とは~~~随分と違う。








光輝
「猫は何匹飼っているんだ?」



恭介
「6匹。
 ・・・・まあ。飼い主は柚子なんだけどな。
 俺が拾ってきたものはどれもない。」




光輝
「拾ってきた・・・・。
 ・・・・買ったやつはないのか。」




恭介
「そんな上等なものはないな。
 まあ、一回出産したら、去勢手術はするけど。」










恭介と柚子は拾う派らしい。
なにからなにまでみらいと違うような気がするが。。。
そこはいいのか。
まあ、ペットは好みがあるからな。
そして、猫ということを考えると、躾が必要ないからな。
考えると、猫は拾っても大丈夫なのか。。。






恭介
「拾ってきた猫はな。。。。
 愛嬌がないからな。
 そこから懐くようになるのがいいんだ。」




光輝
「ふ~~~~ん。」




そういえば。
外からやってくる猫にエサをやっているが。
近寄ろうとすると。
柚子みたく。
「ふか~~~~~。」
・・・と怒られた記憶がある。

・・・要するに。
捨て猫。もとい、野良猫には愛嬌がないのだろう。
そこから懐くようになるのが良いのだという。
あるいは。
貰い手がない猫。
それを拾ってくることにロマンを感じる。
飼うまでの過程にロマンを感じるのかもしれない。








恭介
「ま。人それぞれさ。
 俺と柚子は拾う過程にロマンを感じる。
 そして、それを飼うことにロマンを感じる。


 買う奴を批判することはしないさ。
 みらいは犬を買う派だからな。


 アイツはアイツで。
 犬のことをよく研究して。
 それで自分とどの犬が合うか研究して飼っているからな。」




光輝
「そうなのか?」





恭介
「・・・・・・ん?
 お前の方が詳しいんじゃないのか。
 実際に飼うのはお前だろうが。
 光輝に相談がくるだろう。」




光輝
「申し訳ないが、俺はみらいにしか興味がない。」








・・・・。







・・・・・・・・・。










・・・・・・・・・・・・・・・。








ちょっと。
恭介から呆れた表情を見せられたような気がするぜ。
まあ、みらいがどんな犬を飼うかはあまり興味がないけどな。
飼ったら飼ったで俺も世話するんだけど・・・。
どんな犬でもみらいが選んだ犬だ。
俺はイエスと言うしかない。




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