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2018/12/22 (Sat) 5話

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5話





男性
「あいたたたたた。。。」


早乙女
「大丈夫ですか?」




問診票を見る。
腹痛・・・かなり我慢できないぐらいの腹痛。
そして、微熱か。。。



まあ。
痛みが我慢できないから、病院に来ているんだろうけど。
自力で来れるんだから、たぶん、ほどほど大丈夫なんだろう。






ま。
診察するか。
それが私の・・・医者の仕事だからな。。。






ヘボな医者だと。
診察せずに薬を出すこともあるが。。。
普通は、やった方が良い。
Nsじゃわからない。
素人じゃわからない。
そういう異常を発見するために、医者がいる。
それが医者のプロフィッショナルだ。




腹部の診察なのだが。。。
また視診から始める。
その後、聴診→打診→触診へと進めることが一般に推奨されている。
もちろん、それをかっ飛ばして、進めていく医者もいるけど。
それは内科のプロフィッショナルじゃないとできないし、、、正確な診断ができない。
その辺は私のプライドの問題もあるので、やらない。
丁寧に診察をする。


腹部の視診。
要するに見るだけなのだが。。。
これで何を診るか。
腹部の形。
表面の変化。
・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
うん。普通だな。
まあ、ちょっと食べすぎで腹が出ているが、結構な・・・ちょっと肥満な腹をしている。
健康である。




愛楽
「腹に聴診器を当てるぞ。」





腹部の聴診。。。
あらかじめ暖めた聴診器の膜部を使用して行う。
聴診では。
腸管の蠕動音、
腹大動脈および左右の腎動脈の血管音とが必須の観察項目となる。
このとき、聴診器を当てる部位が大変重要となる。



う~~ん。
腸管の蠕動はあるし、血管雑音なし。
異常なしだな。。。


腹部の打診。
打診によって、
腸管内ガスは鼓音を、
また、
実質臓器や塊状の糞便、
あるいは液体貯留(尿で膨満した膀胱など)や 腫瘤は濁音を呈するのが把握できる。
そこで、腹部の打診は、まず腹部全体を叩打して、
あらかじめ腹部の概況を把握したのちに、肝濁音界などの計測、その他異常所見の把握へと進める。





・・・・まあ。
どのみち、技術がいる・・・というか、経験がいる。
裏打ちされた経験、異常と正常を見分ける経験がいる。
それを越えたら・・・内科としては合格なような気がする。



これだけするだけで。
変な?いわゆる、緊急手術が必要なものも分かる。
それが診察の意義である。
中にはそういう診察をしない、ヘボ医者もいるが・・・。
それはヘボなので。
当てにしないように。







・・・・。












・・・・・・・・・・。
















・・・・・・・・・・・・・・・・。


















う~~~~~む。
特別な所見は見られない・・・・。。。
まあ、要するに、相当に異常な病気はない。
・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
という判断になると、普通は胃腸炎ってことになる。
要するに、何か胃や腸が炎症を起こしている。。。
要するに、胃や腸の風邪みたいなもんだ。
・・・ってことになる。

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