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2019/01/19 (Sat) 8話(11月10日20時 クリスティ)

ホルン森800夜

8話(11月10日20時 クリスティ)







・・・。
・・・・・。
・・・・・・・・。
成程。
確かに。
ピンポイントで邪魔をされてしまった。
魔王と勇者に。
リース・ガザルベルクの回収に。

これは確実に。
ミセス・ミルフィールの思惑通りなのだろう。
直接的になのか、間接的になのか、は分からないが。







確かに。
かなり高精度の預言だ。
ミセス・ミルフィールの預言は100%の精度に近い。
だからこそ、リース・ガザルベルクの回収を邪魔された。
そう見るのが普通だろう。



それと同時に。
ミセス・ミルフィールは勇者と魔王を使役している。
有り体言えば、勇者と魔王をコントロールしている。
それは間違いないだろう。





さらに厄介なことは。
勇者は殺せない。
物理的に殺すことができないだろう。
・・・少なくとも私では。
精霊製造兵器のスナイパーライフルで頭に弾丸をぶち込んだのに。
勇者カレンはそれを弾き飛ばした。
防御して弾き飛ばしたのではなく、不意打ちにも関わらず、彼女は弾き飛ばした。
あれ以上の不意打ちはできない、ってタイミングだったにも関わらず。
おそらく、私の全力の攻撃でも、
勇者にとっては小さい石を投げられたぐらいのものなのだろう。
物理的に勇者は殺せない。
それはわかった。






・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
だったら、勇者をコントロールしているミセス・ミルフィールを殺すか?
それならば可能だろうし、暗殺は可能なんだと思う。
あ、いや。
それは不可能なのか?
今の状況を考えるに、ミセス・ミルフィールは完全に状況の預言ができる。
かなり高精度に。
・・・だとすると、自分の預言もできるだろう。
自分が暗殺されると分かったら?
暗殺する人物を殺すだろう。
当たり前の判断だ。
みすみす殺されるわけないだろう。。。




・・・。
・・・・・。
・・・・・・・・。
同様の理由で、魔王も殺せないだろう。
魔王はかなり隠密性の高い行動をしているが、
完全に隠密行動をとっているわけではない。
実際に、私の父さんも魔王を目撃したことはあるし。
複数の人物が本物の魔王を目撃したと言っている。
それでも、魔王は殺せない。
ミセス・ミルフィールの旦那が魔王なんだから仕方ないだろう。
魔王の暗殺の行動が出た時点で、その暗殺者は殺される。
そういう仕組みになっているんだろう。





勇者。
魔王。
ミセス・ミルフィール。
この3人は殺せない。絶対に。
その絶対法則で、私たちに勝ち目があるのか。
かなり問題がある、と言わざる得ない。
・・・。
・・・・・。
・・・・・・・・。
だったら、ミセス・ミルフィールと勇者と魔王に絶対服従を誓うか?
・・・という話になる。
それは勘弁させていただきたい。
人は簡単に服従する生き物ではないのだ。


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