FC2ブログ
2020・09
<< 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/ >>
2019/02/16 (Sat) 27話(11月11日20時 ホープ)

ホープ立ち絵01

27話(11月11日20時 ホープ)






ホープ
「はあ・・・・・・・・。」



ルネ
「どうしますか。ホープ。」


ホープ
「大人しくしておくよ。。。
 シンゲツさんも倒した。
 
 世界やクロノス自治区はピンチかもしれないけど。
 そんなのだって、魔王や勇者さんがなんとかしてくれる。

 そんなの分かっている。
 私の役目はシンゲツさんを倒すことで終わっている。

 ・・・・だから、後はこのアレクサンドラの言う通りに
 魔王の交渉で何かと交換するか。

 自力で逃げるか?

 ・・・・やればいいじゃないの。」




ルネ
「少しやさぐれていますわね。」






ふう。





母さんの指摘もごもっともだ。


少し。
いや、かなりやさぐれている。
不真面目になったということか。
あるいは、無鉄砲になったということか。


どちらにしても、なんだろうか・・・・。
やさぐれている。


・・・・に集約するに尽きる。
緊張の糸が切れてしまったのだ。






あれだけ、倒す倒すと息巻いていたシンゲツ。
私の師匠であり、それを倒すために訓練もしたし、挫折もした。
それを倒すことができた。



完全に目標を達成してしまったのだ。

だから、これ以上の展望が拓けないでいる。
それが今のホープ・ウェスターノの現状である。











供養はできなかったな。。。。
今回の戦争が終わったら、あらためてするよ・・・。。。
シンゲツさん。



私は・・・シンゲツの思う通りの弟子を演じることができたでしょうか?









出来た。
・・・と言ってほしい。



その感傷に浸りたくなる自分がいる。






s2(夜)


結果。
油断しまくった。
油断しまくった結果、敵の捕虜になってしまった。


まあ、自業自得と言えば自業自得。
悪かったと言えば、母さんに迷惑をかけたことだろうか。



母さんだけでも逃げせるよう必死になれば良かったかもしれないが。
そんな気力もなかった。







魔王ならばもっとエレガントに事を進めることができるだろうに。
勇者ならばもっと豪快に事を進めることができるだろうに。



私と言う存在はなんて中途半端なことか。








次・・・・。
次の目標はどうしようか。。。。





・・・・・あ~~~~~~~~。
何も考えてないや。




どうしようか。





そんなことは誰も教えてくれない。
魔王も。お母さんも。



勇者さんは・・・・教えてくれるかもしれないけど。






そんな無気力状態のホープ・ウェスターノがそこにいた。


スポンサーサイト



未分類 | trackback(0) | comment(0) |


<<28話(11月11日20時 ホープ) | TOP | 26話(11月11日20時 ホープ)>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://landmart.blog104.fc2.com/tb.php/3446-76ab35f8

| TOP |

プロフィール

LandM

Author:LandM
この小説を書いている人たちを指します。
作品によっては一人で書いていたり、複数で書いていたりします。
LandMとはその総称です。
よろしくお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード