FC2ブログ
2020・10
<< 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/ >>
2019/03/02 (Sat) 3話(11月11日21時 グラド)

グラド立ち絵01

3話(11月11日21時 グラド)



 


グラド
「そういえば。ロークさんもフロルさんも戦闘能力のピークに近いですけど。
 どうして、いままで軍人でやっているんですか?」



フロル
「う~~~~ん。
 私は家族があって、稼がないといけないからね。。。
 旦那は・・・専業主夫だし。
 まあ、そうするように旦那に頼んだんだけど。。。
 
 とりあえず、金は稼がないといけないし。
 それに、魔王の直属部隊だったら、立場として安泰だし。


 スナイパーだから、魔王が配慮しているから。
 絶対安全圏内で行動しているから、死ぬ確率は低いし。」







・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
成程。
かなり現実的な考えだ。




まあ。
俺も長い間、冒険家はできないだろう。
冒険家っていうのは。
それでなくても、かなりの成果主義だからな。
それを考えると。
安定した収入がある軍人の方が稼ぎは安定している。
それに魔王直属部隊だったら。
魔王の采配もあるだろうから。
安全なことも多いだろうし。



軍事的な能力があって。
それでクロノス自治区にいたら。
それはそれで、やっぱり魔王の直属部隊に所属するという選択肢はあるだろうし。
それは避けられないだろう。





グラド
「若い魔王の直属部隊もいるんじゃないですか?
 その人たちを今回の戦闘に参加させなかったのは?」




フロル
「・・・。
 ・・・・。
 ・・・・・・。
 その辺は分からないけど。
 推測はできるかな。
 今回の戦いはかなりキツイものになるだろうし。
 アレクサンドラ・トーリノはかなり手ごわい。
 それを考えると、戦闘経験は重視されるだろうし、冷静さも重視される。
 

 魔王としても、若い人を死なせたくないっていう配慮もあるだろうから。
 私としてもそう思っているし。
 それらを考えると。
 私やロークのような。
 経験豊富で、年齢が高い人が選ばれる方が色々都合がいいってわけ。
 ・・・・死んでも、若い人が引っ張ってくれるからね。

 若い、有望な、魔王直属の軍人さんは。
 今はクロノス自治区内で通常活動をしているんじゃないかしら。」








確かに。
内憂外患・・・という事態は避けたい。
魔王としても、将来が有望な人に関しては最前線に置かない。
そういう采配が働いているのかもしれない。



まあ。
采配者としては。
若い有望な軍人を使い捨てにはできないだろうし。
将来性をもろもろ考えると、やっぱり、最前線にはベテラン兵士が無難ということにもなる。
安全性からも、将来性からも。







グラド
「シビアですね。」



フロル
「そう?
 グラド君だったら、今から軍に所属したら歓迎してくれるわよ。
 大切にしてくれるだろうし。
 経験や風格から考えても、魔王直属部隊の隊長になっても不思議じゃない。
 実力を考えても。」



グラド
「ううむ。。。」



モーラ
「若い頃はね、冒険家として活躍するのは良いと思うわよ。
 年齢を重ねて、安定性を考えると、軍人という選択肢も悪くないと思う。」







学園を卒業して、2、3年。
色々冒険で経験したし、見聞も広げることができた。
クロノス自治区内では色々活動できたし。
知識も得ることができた。



軍人として落ち着く。
そういう選択肢もあっても良いかもしれない。。。

スポンサーサイト



未分類 | trackback(0) | comment(0) |


<<4話(11月11日21時 グラド) | TOP | 2話(11月11日21時 グラド)>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://landmart.blog104.fc2.com/tb.php/3458-8173e500

| TOP |

プロフィール

LandM

Author:LandM
この小説を書いている人たちを指します。
作品によっては一人で書いていたり、複数で書いていたりします。
LandMとはその総称です。
よろしくお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード