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2019/03/23 (Sat) 17話(11月12日6時 ミルフィール)

執務室朝800

17話(11月12日6時 ミルフィール)








プルルルッル。





さてと。
シュライン国家国王陛下のお電話でしょうね。。。。
・・・でないと、話が成り立たないのですが。。。





ミルフィール
「はい~~~。」



秘書官
「シュライン国家国王陛下からのお電話です。
 お繋ぎしてもよろしいですか?」



ミルフィール
「ええ、もちろん。」







どういう会話になることやら。。。
私は預言はできるが。
そこまで正確な預言ができるわけではない。
・・・というか。
誰かの会話まで預言はできない。
そんなことをやっていると、
ミルミルの頭が爆発してしまいますし。
・・・やろうと思えば、そういう預言もできるのでしょうけど。
そんなことやる必要性も感じていない。
全体的な、世界情勢の、未来視が出来れば、それで十分。
それだけで十分、情報収集には役に立ってますし。




シュライン国家国王陛下ねえ。。。
まあ、あまり好きな人の部類ではない。
むしろ、嫌いな部類だろう。
だけど、政治に関することの知識や対抗心に関しては見直すべきか。

棚から牡丹餅ではあるが。
それでも、リース・ガザルベルクを復活させた手腕。
それを回収した手腕に関しては見事というべきかもしれない。
そういった意味では。
政治家としては優秀なのだろう。
流石は国王陛下。
英才教育で、政治に関しては負けないように必死に努力したのだろう。
それはよく分かる。





シュライン国王陛下
「ハロー。ミセス・ミルフィール。
 目覚めと未来の様子はどうかな?」


ミルフィール
「・・・。
 ・・・・・。
 ・・・・・・・。
 目覚めは良かったですし。
 未来は順調にミルミルの望む通り動いています。
 シュライン国家国王陛下の声を聞いて、不快と感じるぐらいですかね。」




何度も言うが。
シュライン国家国王陛下。
伊達に政治だけ勉強してきたわけじゃない。
交渉術、会話術、政治の知識。
まあ、間違いなく、私より上だろう。
必死に勉強を積み重ねてきた結果なのだと思う。
その努力は買っているし。
やっぱり、国の政治の中枢を担っているだけのことはある。。。
・・・ということに関しては評価している。


・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
ミルミル個人的には嫌いですけど。
まあ、それは交渉とは関係ないことなので。
どうでもよい話である。







シュライン国王陛下
「リース・ガザルベルクを手中に入れた。」


ミルフィール
「・・・過去の偉人を復活させて。
 その知恵をあずかる・・・荒唐無稽ですが、着眼点も悪くないですし。
 それで国家繁栄させるということは悪い手段とは思っていないです。」




まあ。
やってみたい方法の一つではあるだろう。
偉人と呼ばれる人物を現在に復活させたら、どういう知恵を授けてくれるか?
・・・というのは、ミルミルも個人的興味はある。
リース・ガザルベルク。
虐殺者としての汚名を高いが、発明家としての名前も忘れてはいけない。
今のグッゲンハイムの科学と魔法があるのは、リース・ガザルベルクのおかげというべきだ。
それぐらいに、魔法と科学を飛躍的に復活させた人物の一人ではある。
その偉人を復活させて、知恵を授けてもらう。
国家として取り組むプロジェクトとしては悪くはない。
・・・まあ、失敗する要素も高いような気がするが。




できれば。
魔王か勇者か、その辺が回収してくれるのが理想であったのだが。
そのために。
魔王様にシンゲツを追い詰めるように指示をしたのですが。。。
結果、シンゲツを殺すことはできたので良かったのですが。
流石に。
世の中、うまくいかないようにできているのか。
リース・ガザルベルクの拿捕か殺害はできなかった。。。

もっとも。
復活したリース・ガザルベルクを
すぐ殺害することは未来の中でもかなり確率は低かったですし。
リース・ガザルベルクを拿捕すること、そして、説得して協力を得る確率も低い。


捨てておいても問題ない案件であったし。
魔王様が失敗しても、こちらの預言にはそこまで影響はない。。。
要するに、大局的な観点からは、あまり問題がないということである。


ここで。
シュライン国家がリース・ガザルベルクを手中に収めても。
ミルミルの描く理想の未来から外れることはあまりない。
捨てておいて良いレベルである。
もっとも。
リース・ガザルベルクは殺す必要はあると思いますが。
死者がこの世界で影響力を持つのは個人的に好きじゃないので。

ミルフィール立ち絵01




ミルフィール
「ま、そこは良いでしょう。
 大目に見ます。
 リース・ガザルベルクの与える恩恵がどんなものか。
 私も興味がありますし。
 ・・・ですが、リース・ガザルベルクを回収するために、
 ライサ市を攻撃するのはやりすぎと思いますけどね。」



シュライン国家国王陛下
「そこはミセス・ミルフィールが人的被害を少なくすることを期待はしていたよ?」



ミルフィール
「そういうことにしておきましょう。。。」



シュライン国家国王陛下
「戦闘の細かい取り決めは、また、官僚たちに任せるしよう。
 もうすでに官僚をそちらに派遣している。
 捕虜の扱いなど、戦いのやり方を決めることになるだろう。」



ミルフィール
「ま、そこは常識の範囲内で。
 国際条約内であれば、ミルミルは何も言いません。
 私は管轄外ですからね。」





ライサ市を攻撃されて。
魔王が戦いを展開している。
その戦いについての取り決め。
・・・まあ、大体、国際条約通りなのですが。
一応、捕虜の扱いなど色々あるので。
その辺は官僚たちで細かく決める必要がある。。。



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