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2019/04/13 (Sat) 32話(11月12日8時 クロン)

シェクスピア立ち絵02

32話(11月12日8時 クロン)







シェクスピア
「そういえば。」


クロン
「・・・・・ン?」



シェクスピア
「部隊の方は構ってないけどいいの?
 魔王だったら、別にアッチの応援の魔法を駆使して。
 強化の魔法に専念してもいいような気がするけど。」



クロン
「そっちはモーラがいるから心配してない。
 彼女は良い魔法使いに育ってくれた。」



シェクスピア
「前から思っていたけど。
 随分とモーラを買っているわね。」



クロン
「まあ、私の子飼いの一人だからな。」




子飼いというか。
なんというか。
魔王として、クロノス自治区を統括する者として。
将来の安定を図るために。
魔王が選抜して子飼いを色々作っていた。



例えば。
グラスツール学園があるのだが。
アレは魔王が管轄している学校なのだ。
アソコで魔王として、使えそうな人材を育成していた。
もう15年ぐらい前になるので。
私がクロノス自治区をまとめるのと同時並行で進めていた計画だった。
それが実っているということだ。



グラディウス。
モーラ。
アルフェ。
この3人に関しては、私が育てた子飼いたちである。
・・・もっとも。本人たちはその意識はないだろうし。
私もあまりそう思っていない。
忠誠心とかそういうものは育んでいないからな。
ただ、クロノス自治区を守り、繁栄させる、ということでは共通意識を持っている。
目的が一緒なので、行動も一緒になる。





クロン
「クロノス自治区が安定してきたら、 
 クロノス自治区の統括は彼らに任せていきたいと思っている。
 その計画の延長線上で、若い者の育成にも力を入れていたということだ。」



シェクスピア
「まあ、魔王を慕う若者が増えればそれで強みだもんね。」



クロン
「そのために学校を作ったり。
 才覚のある者を発掘したり。。。
 色々、クロノス自治区や西大陸を回って行動していた。」



シェクスピア
「確かに。
 魔王は神出鬼没で、どこにいるか分からないという印象があるからね。」




クロン
「ロークたちのクロノス自治区設立時に貢献したベテラン兵士。
 実力だけならそれに並ぶ若手。
 部隊編成は悪くないし。人材も兵の質も良い。
 普通に戦えれば負ける要素はない。」



シェクスピア
「後は普通に戦えるように、魔王が仕掛けるのね。」





もともと。
魔王はそういう方向に得意なのであって。
正面衝突を得手とするクラスではない。
まあ、私は魔王のクラスの中でもかなり特殊な位置にあるけど。
魔王なんて特殊なもんか。
魔王のクラスで戦っている人は西大陸では私ぐらいだからな。。。
西大陸の魔王、と呼ばれるまでの手腕を魅せないとな。

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