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2019/04/20 (Sat) 1話(11月12日10時 ローク)

s3(昼)

1話(11月12日10時 ローク)






ローク
「フロルはもう~~~配置に付いたか。。。」


モーラ
「れす。」


フロルとの付き合いも長い。
お互いに魔王に惹かれて、この自治区を境目のない国家にしようと奮闘した。
あの魔王ならそれが可能だと夢を馳せて。
そして、自治区は結成され、国家とほぼ同じ扱いを受けている。
獣人もエルフも人間も暮らせる自治区。
そんな自治区はここしかない。

問題はたくさんあるかもしれないが。。。
それでも皆が笑って暮らせる自治区に近づいた。
ここまでくれば十分だ。
私はそう思う。










・・・・・。







・・・・・・・・・・。









・・・・・・・・・・・・・・・・・。





しかし。
若い者が随分育ったものだ。
グラディウス君にしても。
モーラ君にしても。
アルフェ君にしても。



ルネ女史たちの後進の育成が成功した結果だろう。
ルネ女史たちは、もともと。
あまり私たちには期待してなかった。
魔王を支える部隊・・・という取り組みであり。
本来は。
これからは。
グラディウス君たちにクロノス自治区を支えてもらう目算だった。
そうなりつつあるし。
多分、そうなるだろう。



今が境目なのだろう。
私たち旧世代と。
グラディウス君たちの新世代の境目。
交代時期に近づいている。
それはわかっている。
若い人物が台頭している。
その中でなんとかかんとか頑張っているのが。
私とフロルということであって。
まあ。
なんとか。
ギリギリ頑張っていくさ。
私も。フロルも。




・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
その辺はフロルも分かっていることだと思うが。
後進の育成は重要。
それはわかっている。
・・・分かっているが。
死人を減らすのも大切だ。




本来的には。
実力的にはモーラ君やアルフェに部隊を率いてもらって、隊長になってもらって。
私がサポートに回るのが後進のためには良いのだが。。。
今回、敵が部隊を率いているのはアレクサンドラ・トーリノだ。
歴戦の戦士だ。
それを考えると。
損傷率を考えると。
やっぱり、私が隊長をやった方が良いのだよな。。。









・・・・・・・。
・・・・・。
・・・。
難しいな。
やりくりが。
アレクサンドラ・トーリノよりやりくりはやりやすいのだが。
こっちの損傷をいかに減らすために、どうやって部隊を運用するか。
その運用の経験とか考えると。
やっぱり、私が部隊の運用をやるのが最上なのだが。






勿体ないかな。
モーラ君やアルフェ君が軍隊に所属した時期が全くないことが。
少しでも経験があれば。
その実力で部隊の運用とか統率をすることの経験値を増やすことができたのだが。。。
まあ。
その辺はこれからということか。






若い者が死ぬのは問題外だ。
・・・・が。私が死んで部隊を率いる人がいなくなるのも問題だ。
作戦の優先順位が難しいな。。。。
・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
いや。
部隊を率いるのは、誰でもできるか。
実力が伴っていれば。





グラディウス君。
モーラ君。
アルフェ君。

3人の能力などは見させてもらった。
それら統合的に考えると。
部隊を率いる才覚があるのは。。。









・・・・・。

















・・・・・・・・・・・。




















・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




モーラ立ち絵01



モーラ
「・・・・。
 ・・・・・・。
 ・・・・・・・・れす?」



ローク
「今回の戦闘はモーラ君に率いてもらう。
 私はサポートに回るので。
 
 大丈夫だ。
 軍隊の部隊を率いるのは初めて、というのはわかっている。
 それを踏まえての措置だ。」



モーラ
「・・・・なぜに?」



ローク
「一番は消去法だ。
 グラディウス君は獣戦士だ。戦略的にも指揮は無理だ。
 アルフェ君は後方に生きる。
 それを考えると、モーラ君は魂の能力は部隊を率いるのに強みだ。」




モーラ
「・・・。
 ・・・・・。
 ・・・・・・・。
 ・・・・・・・・して。
 ロークしゃんはどこに配置するので?」





ロークイラスト


ローク
「最前線だ。」





モーラ
「・・・・・・・。」




ローク
「・・・・・・・・・・。」





モーラ
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」





ローク
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」





モーラ
「今回の戦いに『勝つ』だけなら。
 私が隊長じゃなくて良いような気がするのれすが。。。」



ローク
「私が見据えているのは、『今回の戦いに勝つ』ではなく。
 将来において、『クロノス自治区が勝つ』ことだ。」



モーラ
「・・・・・・・。」




ローク
「・・・・・・・・・・。」





モーラ
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」





ローク
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」





モーラ
「分かりましゅた。
 不本意でありましゅが・・・私が隊長をやりましゅ。」



ローク
「助かる。」




この若者はいい。。。。

とっても良い人材だ。
私より若く、私より道理が分かっている。



何よりも戦場の華となる。
誉となる存在になるだろう。
それが分かる存在である。



この年齢で私とほぼ同じポテンシャルか。。。
将来が期待できそうだ。




クロノス自治区の未来は明るいな。。。
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