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2019/04/20 (Sat) 3話(11月12日10時 モーラ)

s4(昼)

3話(11月12日10時 モーラ)





ローク
「作戦はいたってシンプル。
 正面衝突してくるアレクサンドラの部隊に私の部隊が引き受ける。
 遠距離支援はフロルがやる。回復援助はアルフェの部隊がやる。」


モーラ
「私は・・・??」


ローク
「大隊長殿は戦局次第で指揮を執る立場だ。
 私やフロルに遠慮しなくていい。
 無理を押し通さず、自分の感じたままに指揮を執ってくれ。」



モーラ
「・・・・・。」






それはそれで責任重大なのですが。
・・・・と、言おうとして言わない。
これだったら、
私が最前線でアレクサンドラ・トーリノの部隊と戦った方が幾分マシなような気がするが。
部隊で隊長を務めるのも私の役目か。。。
経験不足なのは否めないが。。。
・・・というか、まるっきり経験不足であるのだが。
やれやれ。
これだったら、軍に一定期間所属した方がよかったのでしょうか?
・・・ってことになるような気がするのですが。
まあ、それを気にしても仕方ありません。
今やるべきことを、私はやるだけです。。。


 


作戦自体はシンプルだし。
数もこちらが上、兵の質もこちらが上。
だったら、普通なら勝てる・・・ということなのだが。。。





モーラ
「どれだけアレクサンドラの部隊と対応できるか・・・
 ・・・・・にかかっていると思いましゅが。」


ローク
「分かっている。互角以上に対応できたら相手は浮足立つだろうし、
 動揺もするだろう。反対に、私が敗北するようなことになると。
 それこそ、戦略的撤退を考えないといけない。
 ある意味、私の部隊の奮闘が鍵になる。」



モーラ
「正面衝突。。。
 仕掛けてくると思いましゅか?
 さすがにそれはシンプルでリスクが高いと思いましゅが。。。」


ローク
「仕掛けてくる。
 魔王様があちらの部隊で不安を煽ったり、
 早く闘いを仕掛けるように扇動している。
 魔王様の魔法だ。こちらの意図どおりに動く。」







・・・。
・・・・・。
・・・・・・。
まあ、魔王が扇動しているのであれば確実だろし。
相手の士気も軒並み低下しているだろうし、扇動もされるだろう。
何と言っても。
魔王は「魔法の王様」なのだ。
こと魔法に関しては、天才であり絶対なのだ。
魔法の絶対者がいるこちらのアドバンテージは大きい。




魔王に扇動されて。
アレクサンドラ・トーリノの部隊が正面衝突してくる。
それは確実なのかもしれない。




そこまでは良い。
そこまでは。



問題は。
それを食い止めることができるか。
その正面衝突の戦いで勝つことができるか?
それが求められる。
鍵はロークさんの部隊。
決死の覚悟が必要。
決死の覚悟だけではない。
求められるのは粘りです。。。






・・・・・来ないに越したことはない。
そうなれば、
魔王が大掛かりなトラップ魔法を仕掛けて終わりです。


魔王も大掛かりトラップ魔法は時間がかかるし、
立地条件の問題もあったから、まだ仕掛けていないが・・・。


これから攻めてこないということになれば、
アレクサンドラを罠にはめることが出来る。
それはそれで見ものです。









いや。
アレクサンドラが正面衝突してこないという考え方自体をなくした方がいい。
そこまでアレクサンドラはバカではない。
それに正面衝突はアレクサンドラの滅法得意とするところだと聞く。




アレクサンドラ。
今まで魔王とも交戦歴があり、それでも死ななかった人物。
それなりに狡猾で賢い人物であることには間違いない。





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