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2019/04/20 (Sat) 5話(11月12日10時 グラド)

s2(昼)

5話(11月12日10時 グラド)








グラド
「・・・・・んあ。」




仮眠をとって。
そして、目が覚めてしまった。。。
・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
結局、1時間ぐらい寝たか?
・・・・もっと寝た方が良いな。。。



また。
夜の戦いが始まるかもしれないし。
それを考えると。
あと、8時間ぐらいは休んでも大丈夫そうな気がする。





・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・・と。
思いつつも、どうにも、ソワソワする。
戦場に出たい、と本能で思っているのだろうか?
・・・・そうかもしれない。





そうは言ってもな。。。
夜のこととか考えると。
俺は俺で仕事がある。
貫徹して、次の夜も貫徹っていうのはなかなかできないので。。。
どうしたもんか。
多分、ロークさんに怒られるだろうし。
アルフェやモーラにも怒られるだろう。









破滅のエフェクト完成




グウンーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。







グラド
「のは・・・!!!」






いきなり。
空間転移の穴が出てきた。
空間転移の穴はランダム要素で出てきて。
「神隠し」と呼ばれるようなもので、異世界に運ばれるようなこともあるが・・・。。。
そういった類のものではなさそうだ。
制御されている空間転移である。
空間転移は膨大な魔力の塊ともいえる。
それを制御できるとなると。。。。
・・・。
・・・・・。
・・・・・・・魔王しかいないか。



シェクスピア立ち絵01



シェクスピア
「ふ~~~~~~。移動が多いわね。。。」



クロン立ち絵02


クロン
「まあ。アレクサンドラ・トーリノの部隊での私の役割は終わった。
 あとは、クロノス自治区の本部隊との衝突をしばらく見定めるさ。」







カチン。






フーーーーーーーーーーーーーーー。











どうやら。
魔王は魔王で仕事をやっていたようだ。
ここに来たのは偶然っぽい。
たぶん、ピンポイントでこっちにやってきたということではなさそうだ。
空間転移は移動の時間とかを大幅にショートカットできるのだが。
その分、正確に移動が可能というわけではない。
・・・というか不可能である。
空間転移は若干の誤差があるのが普通である。
勿論、補助装置とか使って空間転移を使用すれば誤差は修正できるのだが。
それをするにも準備がかかるし。
相手に、その補助装置を壊されたら終わりである。
それらを考えると、単独で空間転移をした方が良いというのが魔王の采配なんだろうけど。。。







・・・。
・・・・・。
・・・・・・・・。
後、ニコチン臭いな。
俺は煙草は吸わないが。。。
魔王ってものすごい煙草を吸っているよな。。。
これだけで魔王と分かるような。。。。
まあ、他の影武者も煙草を吸っているらしいから。
その他の影武者も無理やり煙草を吸ってご苦労様って感じだ。



















s4(昼)



グラド
「状況は?魔王。」



クロン
「ん、ああ。まあ、概ね成功かな。
 アレクサンドラ・トーリノの部隊の扇動には成功したので。
 今は多分、クロノス自治区の本部隊と正面衝突の状態になっているんじゃないか。
 こっちが扇動した効果も出ていて、アレクサンドラ・トーリノの部隊は軒並み士気が低下している。
 アレクサンドラ・トーリノは歴戦の戦士ではあるが。
 それでも、今回の戦いではなかなか勝てないだろう。

 クロノス自治区の本部隊にも防御重視で戦いは進めるようにしているから。
 まあ、被害は少ないだろうし、なんとかなるだろう。
 時間稼ぎができれば、後は魔王の魔法でなんとかできる算段もあるし。。。」



グラド
「俺が奇襲を仕掛けるということは?」



クロン
「・・・・・ん?
 まあ、確かに。
 今の状況でグラディウスが出てくることは誰も予想してないだろうな。
 私だって予想してないんだから。
 それはそれで十分に奇襲になるだろうが。。。


 ・・・。
 ・・・・・。
 ・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・ふうむ。
 
 配置を見ると、クリスティ・トーリノも参戦している。
 貫徹して戦っているところが見えるな。。。
 彼女の部隊も疲れはあるだろうから。
 その横から突けば・・・・。」









カチン。





フーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。











煙草を吸い直して。
魔王は思案している。
そういえば、ミセス・ミルフィールが話していたが。
魔王は魔法使いの王様ではあるけど。
頭は良くない・・・というか、普通ぐらいということだ。
要するに大魔法が使えるから戦略家と思われがちだが。
そういうわけではない。
奇策とか、妙手とか思いつくような閃きはない・・・ということらしい。
奇策とか、妙手とかに思われるのは、魔王の魔法が素晴らしいからであって。
別に魔王の頭や閃きが良い・・・というわけではない。
・・・そういう話らしい。



なので。
あまり戦略眼は良くないのだと思われる。
だから、こうして提言することで。
魔王の戦略性を高めるのが必要なのだと思う。





シェクスピア
「いいんじゃない?
 そういう奇襲作戦は有用だと思うわよ。
 もっとも、条件が整わないと奇襲は駄目だけど。
 魔王もしばらくやることがないんだし。
 ここのグラディウス君と一緒に同行して、奇襲のタイミングを伺う・・・というのは。
 悪い方法じゃないとおもうけどね。
 
 もし、奇襲のタイミングが伺えないということであれば。
 素直に撤退したら良いし。
 その時は、グラディウス君に素直に休んでもらって。
 夜に備えたら良いし。」





クロン
「・・・。
 ・・・・・。
 ・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・そうだな。わかった。
 特に、現状でやることがあるわけでもなし。
 だったら、奇襲のタイミングに備えるか。。。。


 だが、指示は私が出すぞ。
 もし、奇襲の指示を出すタイミングがなかったら素直に撤退するぞ。」



グラド
「ありがたき幸せ。
 ・・・・・おい。起きるぞ。トイカ。。。」




トイカ
「う~~~~~ん。
 あと、8時間。。。。。」










ここで。
横槍を入れる。
作戦上は上策とも思える。
俺も今、思いついたし。魔王も盲点だったらしい。
魔王が盲点と思えるということは。
アッチも察知されていないし。
・・・ひょっとしたら。
これで一気に殲滅できるかもしれない。。。




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comment











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モーラちゃんが立派になって……(母の気持ち)
試験でおたおたしていたあのモーラちゃんが、こんな風に育つとは思いがけず、同時に嬉しいものですね。頑張れーモーラ。

囲い込まれた時点でアレクサンドラさん側はどうしても受けに回ってしまっていますが、グラドくんの思い付きがどう出るか。奇襲は機動力ですね、次回も楽しみです!

2019/04/20 15:07 | 椿 [ 編集 ]


椿 様へ 

グラル学園組に関しては。
学生時代からの成長、もモットーとしてます。
そういう成長を見せることで、時系列の部分を出しています。
その部分が読めるのが、ずっと読んでいる読者の感情です。
喜んで頂けて何よりです。
(-ω-)/

どうしても。
魔王相手だと後手に回るのは仕方ない。
グラド君も思いつきはどうなるか!!
次回ご期待!!(笑)

2019/04/20 17:21 | LandM [ 編集 ]


 

戦闘や戦争に勝つのは大前提だとしても、
次の世代に経験を積ませたり、
やれる事をやらせて糧にさせるというのも大事ですしね。
そう思うとこの戦争も色々な要素を孕んで、
同時進行で物事が動いていると分かりますね(´∀`)
今度は奇襲の話が出ましたが、
上手く横っ腹を突く事が出来るのか楽しみです。

2019/04/20 20:59 | ツバサ [ 編集 ]


ツバサ 様へ 

勝つにしても、負けるにしても。
色々やれることをやるのは大切です。
魔王なので、色々先のことも見越してやっている部分はありますので。
様々な視点で同時進行で動いております。
その辺が戦争だなあ、、、って思っていただけると!!

奇襲に関してはどうなるか。
・・・ですね。
次回からもお楽しみ!!・・・です。
!(^^)!

2019/04/20 23:23 | LandM [ 編集 ]


 

こんにちは

たしかに、戦が始まればどちらに流れが傾くかもありますが
その前にどれだけ状況に対しての準備や作戦が
十分かというのも必要な事ですよね

それが規模が大きければそれだけ大きなものになりますしね

モーラちゃん重大な任を負かされましたね
たしかに、時間があれば群に所属して経験をつんで・・・など
それに際しての準備も出来たでしょうが今回は
着たい半分不安半分の中でも信じるしかないですね
というか指揮をたかめているシーンのモーラちゃんがかっこいい☆

2019/04/21 16:15 | 荒ぶるプリン [ 編集 ]


 

こんばんは。トップの生命体のインパクト、凄いですね…!
最前線に立とうとするロークさんがかっこよすぎです!そして普段
かみかみ(笑)のモーラちゃん、心の中では普通なのが新鮮でした(笑)
かみかみでも新カットでは凛々しくてかっこいいですね☆先陣を切る
と言うアレクサンドラさんもかっこよすぎです…!それとグラド君の
ニコチン臭い、とクロンさんへの率直な感想に笑っちゃいました!
奇襲は成功するのやら…今後も目が離せないですね…!

お忙しい中、先日はコメントありがとでした!プリキュアは
ああいった付録があるのも良いですよね♪子供に好かれるよう、
色々創意工夫を凝らしていて、それを理解しているから
大人も購入する…まさに女の子の夢が詰まっている作品ですよね☆
では読んでくださり、ありがとでした!

2019/04/21 18:44 | 風月時雨 [ 編集 ]


おぉーっ 

魔王様みずから奇襲攻撃をっ?
しかもグラドくんとタッグで?
コレは燃えるシチュエーションですねー。
魔王様を戦術レベルで使っちゃうなんて
あらら。魔法の王様であって
戦略家ではないんですね。
その辺お上手ですねっ。
チートだけじゃないから
緊迫感出ます~。
次回がドキドキなのです。
それにしてもモーラちゃん立派に…
グラドくんチーム何気に
バランスいーですよね

2019/04/22 12:38 | TYPE MM04 [ 編集 ]


荒ぶるプリン 様へ 

確かに。
準備や作戦がものを言う・・・。。。
・・・という部分もありますね。

まあ。
ファンタジーなので、その辺をかっ飛ばして、
全てをぶち壊しにすることもありますが。。。

ただ。
魔王の戦い方は準備や作戦がものを言うので。
ブレンは必要。

的確なコメントありがとうございます!!
!(^^)!

2019/04/22 23:39 | LandM [ 編集 ]


風月時雨 様へ 

ものすごいかっ飛ばしましたが。
アレは、魂の精霊そのものです。
また、今度、精霊の説明とかもしたいですが。。。
まあ、その辺は物語の進行上難しいな。。。

魔王は一番の印象は煙草になってしまうという。。。
奇襲が成功するのかどうか、また来週!!(笑)

(-ω-)/

2019/04/22 23:47 | LandM [ 編集 ]


TYPE MM04 様へ 

確かに、珍しい組み合わせですね。
魔王とグラド君というのも。
魔王は確かに魔法の王様ですが。
頭が良いわけではありません。
魔法を効果最大限で発揮することは出来ても、
それが戦略として組み合わせるには、
それ相応の知略が必要ということですね。
なかなか難しい。。。
(;_;)/~~~


2019/04/22 23:51 | LandM [ 編集 ]


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