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2019/04/27 (Sat) 9話(11月12日10時 ホープ)

ホープ立ち絵01

9話(11月12日10時 ホープ)






ホープ
「・・・。
 ・・・・。
 ・・・・・・・何が目的で。
『魔王はシュライン国家にクロノス自治区に侵攻するように仕向けた』
 ・・・・・・のですかね。」



カレン
「・・・・ほう。
 それはわかるのだな。」




多分。
魔王のことだ。
今回の戦闘を回避する方法はいくらでもあったはずだ。
確かに。
今まで、シンゲツさんを追いかけていたのだが。
それに夢中になっていたとしても。
片手間で。
シュライン国家の戦いを回避するように出来ただろう。
それをしなかった。
いや。
「シュライン国家にクロノス自治区を攻めるように仕向けた」
・・・というのが正しい見解だろう。



魔王って名前は伊達ではないし。
それぐらいに、戦略的にも政治的に強い存在なのは分かっている。
にも関わらず。
今回、戦闘状況になった。
・・・ということは。
そういうことだ。
魔王は、あえて、シュライン国家と戦闘状態になるように仕向けた。
・・・と考える方がしっくりくる。


魔王は確かに頭が良いわけではないが。
馬鹿ではない。魔法だけ使える無能でもない。
そういうことはできる人物である。






カレン
「・・・。
 ・・・・・。
 ・・・・・・・・。
 ま。そこは大方、ミセス・ミルフィールの思惑があるんだろうけど。」


ホープ
「ん?あの天然人妻馬鹿ですかぁ?」



カレン
「リース・ガザルベルクが復活したのは知っているよな。」


ホープ
「まあ。現場にいましたからね。」


カレン
「リース・ガザルベルクのやったことはともかくとして。
 彼女に知識は今でも未曾有のものだろう。
 どれだけの魔法や科学が発達するか分からないし。
 どれだけ経済が動くか・・・ってことになる。
 彼女の知識を欲しがる国家はたくさんあるだろう。
 そのリース・ガザルベルクを手に入れる可能性があるのが・・・。」


ホープ
「第一にシュライン国家。
 第二にクロノス自治区。
 横槍で勇者・・・ってところですか。」






まあ。
リース・ガザルベルクの名前は歴史上でよく出てくる。
確かに、大虐殺を行った人物として有名だが。
科学や魔法という分野でもよく名前が出てくる。
所謂。論理的な発明を色々している。
西大陸というのは。
ある意味、リース・ガザルベルクの知恵で発達してきた側面もある。
リース・ガザルベルクの発明した理論を実現させよう!!
って、考えで学者になる人物も多かった。
それぐらいに。
リース・ガザルベルクというのは。
西大陸で非常に影響力の大きいネームなのである。




そのリース・ガザルベルクが復活した。
・・・ってことになると、その知識や知恵を授かりたいと思う国家はいるわけで。
シュライン国家も。
フェルト国家も。
リース・ガザルベルクに由来があるのだから。
相当、欲しがるだろう。
リース・ガザルベルクの継承者である魔王も・・・。
多分・・・欲しがるだろう。






・・・。
・・・・・。
・・・・・・・そこから考えられることは。。。。






ホープ
「魔王はリース・ガザルベルクを奪取する為に。
 リース・ガザルベルクを取り込むために。
 シュライン国家と喧嘩をするように仕向けた?」


カレン
「多分な。
 多分、今までの流れで把握すると。
 リース・ガザルベルクを復活するように仕向けたのはシュライン国家だろう。
 そして、そのリース・ガザルベルクの知恵と知識で経済的にも軍事的にも優位にたつ。
 ・・・そういう目論見があったのだと思う。
 ・・・。
 ・・・・・。
 ・・・・・・・その邪魔する勢力として。」


ホープ
「魔王・・・クロノス自治区が動いている。
 シュライン国家と喧嘩して、勝って、リース・ガザルベルクを取り込む。
 それが魔王の目的?
 ・・・というか、ミセス・ミルフィールの目的?」




カレン
「・・・って。
 考えると、線としては繋がる。」





魔王は胡散臭いと思っていたが。
・・・まあ、それぐらいの権謀術数は発揮するか。。。

ま。
確かに。
それでなくても。
魔王は魔法使いの王様。
魔王の王様って呼ばれているのだ。
それにリース・ガザルベルクを取り込むことができたら。。。
ものすごい影響力になるだろう。
それこそ。
西大陸ぐらいは制覇できる・・・。
・・・。
・・・・・。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・そういうことか?


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