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2019/05/25 (Sat) 27話(11月12日19時 アレクサンドラ)

メディーナ立ち絵01

27話(11月12日19時 アレクサンドラ)









メディーナ
「確認しましたが。。。
 やはり、クリスティ隊長とラキルは捕虜になったらしいです。
 いくつか目撃情報もあります。



アレクサンドラ
「・・・。
 ・・・・・。
 ・・・・・・・。
 ・・・・・・・だろうな。」



結局。
魔王のことを油断していたのは俺なのか。
まあ、そもそも論。
シュライン国家自体が魔王のことを軽視している。
それを考えると、今回の状況は当たり前なのかもしれないが。




う~~~ん。
やっぱり、逃げ回った方が有利だっただろうか?
・・・いや。
逃げ待った方が、たぶん、もっと悪い展開になっただろうから。
それを考えると。
やっぱり、今回の展開が上策だったのかもしれない。
。。。結果論だから分からないけど。





・・・。
・・・・・。
・・・・・・。
考えても仕方ないか。
なっちまったもんは変えられない。
現状をどうするかを考えるしかない。




s3(昼)


ルネ
「そろそろ私は参ります。
 おそらく、魔王と貴方の交渉役は私になると思いますので。」



アレクサンドラ
「そうだな・・・・。
 魔王の要求を聞きたい。
 場合によっては応じるつもりでいる。」



ルネ
「貴方のご武運をお祈り申し上げます。」


アレクサンドラ
「ご武運な。。。。
 まあ、俺が俺らしく。闘えるように祈っておいてくれ。」





生きろ、とは言わない。
勿論、死ね、とも言わない。
ご武運を、と言った。


どういう意味か。
戦場で死ぬのは仕方なし。
それならば。
自分が自分らしく。
本望な戦いを。
それが、ご武運を、の意味である。
流石は魔王の女か。
わきまえている。








アレクサンドラ
「ガキや勇者に遭ったら、よろしく伝えてくれ。」



ルネ
「それだけで?」



アレクサンドラ
「・・・・娘が傷ついていたら、助けてやってくれ。
 頼めるのはアンタしかいない。」



ルネ
「ええ。」





正直。
敵味方。
両方の味方なのは。
彼女だけである。
彼女だけが、娘の心の救いになるかもしれない。
それを考えておこう。



もともと。
最初から。
二人は仲が良かった。
まあ、愛人。そして、不幸な娘。
境遇的には似ているか。
共感できる部分があったのか。


色々話をしていたのは知っている。
俺には話しにくいこともあるだろうけど。
ルネ女史には話せることもあるだろう。
それを考えると。
彼女は癒しになるかもしれない。




そう言った。
意味も込めて。
俺はルネにお願いをした。




アレクサンドラ
「クリスティは弱い子だ。
 投降するならそれでいい。
 命を大切にするよう諭してやってくれ。」


ルネ
「承りました。」






・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。





これで。
クリスティが大丈夫だといいな。
願わくば。
もう戦場に出ないで。
生きてくれたら。。。。
それでいいのだが。。。






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