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2019/05/25 (Sat) 29話(アレクサンドラ~回想~)

1(昼・人あり)

29話(アレクサンドラ~回想~)










俺には当たり前だが妻がいた。
息子もいるし、娘もいる。
よくできた妻だったし。
よくできた息子と娘であることは自負している。







妻は先に亡くなった。
最後の娘を産んだときに亡くなった。
それから俺は両親に子育てを任せて、俺は軍人の道へと没頭した。







それが良かったのか。
悪かったのか。





特に望んでいないのに、息子も娘も軍人になりやがった。
唯一軍人にならなかった末っ子が俺に一番似ているというのも皮肉が効いている。












アレクサンドラ
「ただいま。」



ラリサ
「テメエ、なんで帰って来た?」



アレクサンドラ
「名義は俺の家だぞ。バカ野郎。」



ラリサ
「クソ父親のことを一度も尊敬したことはねえ。」



ラリサ立ち絵01



誰に似たんだ・・・・。
この娘は・・・・。
俺に似たのか・・・・。
そうか・・・・その通りだな。
長男・長女が俺に全然似なかったからな。
末っ子が俺に似てくれたのは唯一の良いことなのか。
それとも家に帰ったらこんな末っ子が出迎えてくれるのが悪いことなのか。
俺には判断しかねる。









このラリサという娘は天邪鬼だ。
言っていることと思っていることは違う。
口はかなり悪いが・・・。
・・・・・。
性格も悪かったな。
そうだったな。
見事にアレクサンドラ・トーリノの父親の遺伝を継いでいるなあ。









アレクサンドラ
「息子と娘はどうしているんだ?」


ラリサ
「アンタが軍にいるんだから、アンタの方が知っているんじゃないの。
 私が知っているのは生きていることしか知らないわよ。」




それはそうだった。
軍人じゃない一般人であるラリサが何か知っているわけないか。
特に軍人の情報なんてトップシークレットだからな。
ラリサに情報が流れるわけはないわな。






ラリサ
「そりゃ、クソ父親よりも家に帰ってくる頻度は多いけどね。
 それぐらいしか知らない。


 あと、バカな姉が私に子どもを押し付けている。
 アホな兄も彼女がいるって言ってた。」





アレクサンドラ
「ふ~~~~~~~ん。」



そういえば。
クリスティには子どもがいるんだよな。。。
誰の子どもか・・・ということは明言しなかったが。。。
誰の子どもなんだろうな?
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