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2019/06/15 (Sat) 2話(11月12日 23時 アレクサンドラ)

s4(夜)

2話(11月12日 23時 アレクサンドラ)





アレクサンドラ
「応じても良い。
 ・・・のだが、魔王とミセス・ミルフィールだ。
 そのまま応じて、罠にかかるのも嫌だ。」


ルネ
「勇者が仲介役になります。
 それであれば、保証となるでしょう。」



アレクサンドラ
「勇者はミセス・ミルフィールを信奉していると聞くが?」


ルネ
「勇者は勇者です。
 あの人の生き方を変えることはできません。
 確かに、勇者はミセス・ミルフィールを信奉していますが、
 ミセス・ミルフィールの言いなりではありません。」







・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
ふうむ。
確かに。
勇者が仲介人をしてくれるのであれば。
それだけで信用性は増すし。

勇者っていうのは、そういうことをよくやっている。
勇者はパワーバランスが狂っている。
勇者一人で国家を滅ぼすことができる。
それぐらいの圧倒的力がある。
それを考えると、仲介人としてはふさわしいし。
勇者なんだから。
平等に見ているだろう。






そこまで考えると。
余計に分からないな。。。
どうして、なんだって。
魔王は俺の命に固執するんだろうな?
いや、正確には、ミセス・ミルフィールが俺の命に固執しているのか。
魔王はミセス・ミルフィールの駒だと考えるのがしっくりくるんだから。
・・・。
・・・・。
・・・・・・・。
ミセス・ミルフィールに何かしたっけ?
・・・・・・考えても分からない。思い当たる節が多すぎるからな。
俺がクロノス自治区の人をどれだけ殺したか。。。
数えきれないし、数える気もない。
その中に、ミセス・ミルフィールの大切な人もいたかもしれないし。
それを考えると、よく分からない。
ミセス・ミルフィールの逆鱗に触れることをやったかもしれない。
それはよく分からない。。。






う~~ん。
どうしようかな。。。。
この交渉・・・応じようかな。。。
それで、クリスティとラキルの命が助かるなら。
投資としては良い条件だと思うのだが。。。。。。









ルネ
「今すぐ返事・・・ということは求めていません。
 12時間の猶予を与えます。
 その間は停戦ということにします。」




アレクサンドラ
「ああ、それは助かる。」




12時間、停戦か。。。
そうなると、部隊の撤退はできるしな。


・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
しかし、そうなると。
本当に、魔王とミセス・ミルフィールは。
俺の命を最優先に狙っているってことか?
その確証にはなりそうだ。


クリスティとラキルを解放してでも。
他の部隊を撤退させてでも。
俺の命を狙っている。
・・・・理由が分からないがな。




まあ。
その理由を聞いても。
ルネ女史は分からないだろうし。
魔王も分からないだろう。
ミセス・ミルフィールしか分からない理由があるんだろう。






アレクサンドラ
「停戦には応じる。
 ・・・・ルネ女史には6時間後には、また来てほしいのだが。」



ルネ
「分かりました。
 停戦の了承の旨を魔王にお伝えします。」






・・・さて。
これで時間は確保できる。
あとはどう行動するか。。。
それを考えよう。。。。。

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