愛楽
「さてと。。。
職場に行かないといけないな。。。
報告書も書かないといけないし。。。」
面倒くさいが。
本当に面倒くさいが。
医療行為の報告書を書かないといけないし。
即日提供しないと、後々面倒くさいことになるだろう。
やれやれ。
学会の帰りだったから。
今日は、久々に実家でゆっくり出来るかと思ったのだがな。
ドクターの神様は、いつも、
私を医者として働かせようとしているんだな。。。
山本
「あの。。。」
愛楽
「どうした?
報告書諸々はドクターの私がやっておくから。
後は、帰っても大丈夫だぞ。」
山本
「私も、愛楽先生の職場に行っても良いですか?」
愛楽
「・・・・???
何故に???」
山本
「惚れました。愛楽先生のドクターとしての姿勢に。
そちらの赤い十字架の病院で働きたくなりました。」
愛楽
「・・・・・。」
・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
やめておけ。
・・・と言いたいのだが。
赤い十字架の病院なんて、ブラック企業である。
救急対応は絶対受けないといけないし。
残業当たり前、過酷な職場なのも当たり前。
体力も、精神も、摩耗する。
そんなブラック職場である。
個人的にはお勧めしない。
それでも、命を救いたい、という崇高な志で保ち続けている場所である。
それが赤い十字架の病院である。
・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
まあ。
素質はあるか。
飛行機の中、という劣悪な状況で。
医療者として名乗り出たので。
そうした志の部分では、素質ありってことか。
そんな訳で。
赤い十字架の病院は年がら年中、人手不足なのは否めない。
そんな中で、赤い十字架の病院に入りたいって言っているのだから。
私個人的には断る気持ちはないけど。。。
どうなのだろうか。。。
まあ。
私が判断できるわけではない。
とりあえず、ハゲオヤジ。。。もとい、院長に聞いてみるか、、、。。。
どのみち、職場には戻らないといけないし。。。
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