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2001/01/16 (Tue) ピクニックに行こう!!その3

シェクスピア「マユルは私のことを『お姉さん』って呼んでね~~。」

マユル「―――――うん。」


お姉さんさんだと!!!!!!!!!!!!!!!!???????????????
ちょちょちょちょちょちょちょっちょっと待て。

シェクスピアはあれは若そうに見えて29歳だ。
私の妻よりも年上だ。結構年上の女性を醸し出している。
一方マユルは7歳だ。
尊大そうに見えるのは態度だけで、実際は7歳の少年である。

この差は22歳だ。
え~~~と、う~~~と。
シェクスピアが22歳のときに子どもを産んでいれば……7歳の息子が成立するわけであって……
それを考慮に入れるとどこをどう考えても……
うん。
やっぱり、お母さんだろう。





しかし、それを言うと私はBADENDまっしぐらの死亡フラグになるのでやめておこう。
私は魔王であるが、戦闘は得意ではない。
魔法戦になれば、私は勝てない。
つまるところ、ヘタレ魔王なわけだ。
はっはっはっはっはっは。


……はあ。
どうして、こうも私は女性や子どもに振り回せるときが多いのだろうか……。
まあ、いいけど。


やっぱり、私の妻はミルフィールだけで十分だ!!!
……なんて言うことを再認識しても仕方ないな。
うん。







シェクスピア「あら、オウファンも今日は休み。」

オウファン「今日は魔王閣下とともに休みです軌道にはあらかたのってますからね。あとは時間の問題です。お姫様。」

シェクスピア「ふうん。楽なものね。」

オウファンとシェクスピアの付き合いというのはあまりない。
接点はないので、話する機会もあまりない。
接点は私を通じてということなるので、二人はそこまで積極的に付き合う気はないのだろう。




お姫様というのはあれだろう……。
シェクスピアはとある国の王様の娘だからに起因しているのだろう。
どこでどうやって調べたのかは知らないが、それなりに用意周到なことだ。

しかし、竜族に人間にダークエルフにワイルフ……多種多様な民族が一つの家にいるのはすごいな……。









シェクスピア「そういえば、ミルフィールが馬鹿みたいに盛り上がっていたけど、どうしたの?」

クロン「バカみたいってな……。」

シェクスピア「現実そうじゃない。」

クロン「………。」

うむ。
言い返せないあたりは図星と言ったところか。
流石にフォローはできない。
許せ。ミルフィール。
私は小市民なのだ。







オウファン「今日はピクニックに行くんですよ。」

シェクスピア「あら?だったら、私もマユルと一緒に行くわ。」

クロン「別にそれは構わないが……ミルフィールと喧嘩するなよ。」

前略、二人の仲は悪い。
確かに私にも原因があるような気がしないでもないが、直接の原因は二人の相性が最悪なのだ。
会うたびに話すたびに喧嘩しているのだからな。
まあ、遠慮しているのか魔法は使っていないが。







シェクスピア「あら?あれはコミュニケーションよ。こみゅにけーしょん。」

殴り合いをコミュニケーションというのであれば、新しい辞書が必要になってくるな……。
私はそう思った。







マユル「僕も――――一緒に行く。」

クロン「おお、そうかそうか。ただし、竜は連れてくるなよ。」

マユル「??」

クロン「誰かさんが食われてしまう。」







マユル「――――――ああ。――――――分かった。」

本当に分かっているかどうか不明だがとりあえず納得はしてくれた。
やはりこうして話してみると、マユルは普通の少年であり男の子であった。
うん。可愛いな。
……怪しい意味ではなくてだな。





ただ違うのは話し方と瞳だが……
まあ、それは慣れていけば全く問題ない。
初見ではかなり緊張する容貌であることには間違いないのだが……。






クロン「マユルはシェクスピアのこと好きか?」

マユル「―――――うん。――――――好き。―――――お母さんみたい。」

クロン「そうかそうか。」

それは破天荒と言うところで似ているのか、それとも母親らしく歳を取っているのか……なんて悪い意味でとらえるのはやめよう。
あまり……というわけではないが、私に見せるシェクスピアはどうにも母性のかけらも感じられない探究者と言った感じだ。







しかし……何なんだろうな……。
多分、マユルを前にするシェクスピアは非常に母親らしいことをしているのだろうと確信している。

……ひょっとしたら、このピクニックを通じてそれが見れるかもしれない……と思うと楽しみも増えるかもしれない。


それ以前にミルフィールとシェクスピアが喧嘩をしなければということになるが。





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